勉強を始めるまでが長い社会人のためのきっかけづくり8選

学習

就活やスキルアップのために勉強を始めようと思っても最初の一歩がなかなか踏み出せず、気付いたらスマホを見て時間が流れていたという経験はありませんか。

学習はモチベーションに頼らずにまず習慣化させることが大事ですが、習慣化に繋げるまでの最初の一歩に苦労するものです。

私も以前はモチベーションに頼っていたので、ふと気持ちが切れた時にはよくスマホで現実逃避して時間を浪費していました。

本記事では勉強を始めるきっかけとして、はじめにやることを8つ紹介します。

環境を整える

いざ、勉強を開始しようとしても目の前にたくさんの書類があったり、漫画などの誘惑があったりするとついそちらに手が伸びてしまいます。

あらかじめ勉強するための環境を整えておいて机に向かうと気持ちを切り替えやすくなります。

机周りを片付け、必要なものだけを用意するというだけでなく、作業用の専用スペースを確保することも大切です。

作業スペースに向かうという行為が勉強の場として脳に認識されやすくなり、習慣化につなげることができます。

 

音楽を聴く

好きな音楽を聴くとドーパミンの分泌を促し、ストレスの減少やリラックスをすることができます。

気持ちが落ち着いた後に勉強を開始するとすっと気持ちを切り替えることができます。

また、勉強を始める前に毎回同じ音楽を聴くようにすると、その曲を聴いただけで勉強モードに切り替わるようになるのでおすすめです。

ただ、勉強中に音楽を聴くことは効率を下げてしまうので、開始する前までにしておきましょう。

 

瞑想を行う

瞑想はストレスや不安を取り除く効果があるだけでなく、集中力を高める効果があります。

目を瞑って、呼吸を意識するだけで段々と深く潜るような感覚になるのがわかるはずです。

勉強開始前に行うことで、余計な感情や気持ちが取り除かれ、勉強に気持ちが入りやすくなります。

 

場所を変える

自宅だと勉強できない場合は場所を変えて勉強を始めてみましょう。

近くのカフェやファミレスに出かけると自然と気持ちが変わっていき、勉強に向かうことができるはずです。

また、カフェやファミレス以外にも、図書館などの公共スペースを使用すると同じように勉強している人がいるので、気持ちが高ぶり勉強に集中することができます。

 

外出の準備をする

例えば朝から勉強する場合、パジャマのままだと気持ちが入らないと思います。

顔を洗って着替えて外出する準備まですることで、自宅モードから外出モードへ気持ちが切り替わり、気持ちが入ります。

 

スマホは見えない所に

誘惑となることは物理的に絶ってしまいましょう。

勉強中についつい手が伸びてしまうのであれば、遠くに置いておくことで目の前のことをやるしかなくなります。

iPhoneであれば集中モードを使用したり、スマホの使用を制限するアプリや勉強用のアプリを活用したりすることで勉強する環境づくりのサポートをしてもらうことも検討したいです。

 

SNSで勉強開始を宣言する

他者とのつながりやコミュニケーションはモチベーションを向上させることができます。

身近に家族や友人がいればいいですが、そうでない場合はSNSを活用して勉強をやるという宣言をすることで、勉強をしないといけないという気持ちになってきます。

SNSを活用していると人と繋がったり、もっと頑張っている人を見かけたりするので、一層やらないといけないという気持ちになります。

 

 

まずは手を動かす

考えるよりも先に思いついたことを行動に移すと、気持ちが行動に合わせようと脳が働きかけてくれます。

結果的に始める前よりも深く考えることができるようになり、勉強へ向けた切り替えができるようになります。

本を読むより問題を解いてみるなど、実際に手を動かしてみる方がより効果的です。

 

 

さいごに

仕事、家事、育児などをこなしてあっという間に過ぎる1日に疲れてしまい、時間ができても気づいたら朝だったという日々を過ごした経験のある方は多いと思います。

その少しの時間を勉強するモードに切り替えるために、今回紹介した方法を試して頂ければと思います。

コツコツ続けているとそれが習慣化され、モチベーションに頼ることなく継続的に勉強ができるようになってきます。

よりよい未来のために、共に第一歩を踏み出しましょう!

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