朝活を1年間続けて分かった忙しいからこそ朝活するべき理由

学習

毎日仕事・家事・育児に追われ、1日ほとんど休むことなく動き続ける子育て世代にとって、最も大きな悩みのひとつは自分の時間が取れないことだと思います。

子どもが大きくなるまでは仕方ないと自分に言い聞かせて我慢している方がほとんでしょうが、そんなあなたに私は朝活することを勧めたいです。

私自身、読書などの自分の時間を諦めるだけでなく、家計の管理などやらなければいけないことさえも育児の大変さを言い訳に明日やろうと毎日思いながら何も手につかない日々を送っていました。

しかし、今では日々のタスクに加えて、スキルアップのための勉強をする時間を確保することができています。

時間を確保する時間がなぜ朝なのか。子育て世代こそ朝活するべきメリットを紹介します。

  

  

朝活するメリット

 

自分の時間を確保できる

朝活をする一番のメリットです。

毎日2時間、好きなことをできるとしたら何をやりたいですか?

読書をしたり、勉強したり、運動をしたり、撮りためたテレビを見たり、誰しもひとりの時間ができたときにやりたいと思っていることはあるはずです。

存分に時間を使ってください。

なぜ朝活動するのがいいかというと、最も大きな理由は誰にも邪魔されないからです。

子どもは寝ているし、他の人から連絡が来ることもありません。自分の時間に集中することができます。

また、朝の時間は有限です。

仕事の準備を始めるまで、子どもが起きてくるまで、というように活動できる時間が限られているからこそ、時間を有意義に使わないといけないという思考が高まります。

時間を効率的に使って充実感のある時間を過ごすことができます。

私は朝活の時間を資格試験とスキルアップのための勉強の時間に充てています。

この1年で国家資格を2つ取得とプログラミングの基礎が身についたのは朝活の成果です。

 

 

子どもと過ごす時間を大事にできる

子どもとお風呂に入って寝かしつけた後に、ゆっくり時間を取ろうとしたらそのまま一緒に寝てしまって次の日の朝を迎えるという体験はあるあるだと思います。

私はかつて値落ち対策として子どもを寝かしつけるときにアラームをセットしてたこともありますが、子どもがもう少しで寝そうなときにアラームがなって起こしてしまったことがありました。

仮にアラームで起きられたとしても夜の寝起きがすごくキツくて、結局そのまま目を瞑ってしまうこともしばしばありました。

しかし、朝活をすれば子どもと一緒に寝てしまっても問題ありません

なぜかというと、たとえ一緒に寝てしまっても活動するのは翌日の朝なので、自分の活動時間に影響がないからです。

仮に子供が早く寝るならばそのまま自分の時間を過ごせばいいです。

また、こういう生活習慣を続けていると、子どもも早寝早起きのよい習慣が身についてきます。

子どもと触れ合える時間には限りがあるので夜はたくさん子どもとの時間を過ごしてください。

そして、子どもが寝ている時間に1人でやりたかったことをやりましょう。

そういうメリハリのついた生活をしていくと毎日が良い方向に進んでいきます。

 

 

ストレス軽減

空が暗くなってきてくるとなんだか気分も暗くなります。

日中は特に気に留めていないことでも、夜になるとたくさん悩んで気付いたら携帯を触っているということはありませんか。

夜は不安な気持ちを掻き立ててしまうので、悩みのループから抜け出せなくなってしまいます。

ところが、夜はスパッと寝ることで悩む時間を最小限にすることができます。

嫌なこと、後悔していることを悩むなら朝起きて忘れるくらい活動する方がいいですし、朝活にはその環境があります。

朝早起きをすると夜も自然と眠たくなるので、早く眠れるよいループができてきます。

夜早く眠ったにも関わらず、それでも朝起きたときにスッキリしなければとにかく行動しましょう。

行動していくうちにモチベーションがついてきて気付いたら忘れていることでしょう。

朝活をする前の注意点

朝活はメリットが多くオススメしたいですが、家族がいらっしゃるのであれば始める前に注意しておいてほしいことがあります。

 

 

パートナーとの時間も大切にする

朝活を始めると、子どもと過ごす時間は変わらなくても夜に眠る時間が早くなる分、パートナーと過ごす時間が少なくなります。

お互い1人の時間が増えるくらいのうちは問題ないでしょうが、例えば相手に何か嫌なことがあったときに先に寝てしまうと相手を更に苦しめてしまいます。

朝活するために早く寝ることも大事ですが、常にパートナーのことも気遣ってあげてください。

ときには朝活を休みにしてゆっくり一緒に過ごす時間を設けることも大事です。

そして、毎日の食事のときや休みの日など、常日頃から家族の時間を大切にすることは忘れないでください。

 

 

家族を起こさないようにする

家族で一緒に寝る場合、アラームをセットすると他の家族が起きてしまって迷惑をかけてしまう可能性があります。

普段起きる時間より2時間も早く起こされると家族も嫌になってくるはずです。

起きるときには家族に気付かれることなく、起きるための工夫を忘れないようにしましょう。

家族を起こすことなく、朝活を始める方法は後日記事にしたいと思います。

朝活を始める前にはこのデメリットを頭にいれておいてください。

 

 

事前に伝えることで理解を得る

同居家族がいるのであれば、予め朝活することを伝えておくべきです。

いきなり起きる時間が早くなると家族も不審に思いますし、上記のようなデメリットもありますので、きちんと伝えておくべきです。

何か成し遂げたい目標があるのであれば、それも一緒に伝えるとなお効果的です。

一緒に朝活に巻き込んでしまうのもいいと思います。

 

今は朝活を行う絶好の時期!!

この記事執筆時点では5月ですが、段々暖かくなり、日が昇るのも早くなってきました。

最近は5時に起きてもうっすらと明るいですし、布団を出ても寒くありません。

こういう時期は朝活をするにうってつけです。

今のうちに習慣づけてしまえば、冬の寒い時期にも継続していけるでしょう。

朝活を継続するコツはこちらの記事を御覧ください。

 

1日2時間を1年間継続できれば、730時間もの時間を生み出すことができます。

時間の使い方次第でできることの可能性は無限大です。

自分の時間が持てずにストレスを溜める毎日から脱却し、充実した朝活生活を始めましょう!!

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