朝活を始めてみたけど、朝のアラームで家族を起こしてしまい、迷惑をかけたり注意されたりして、朝活を継続できない状況になってしまっていませんか。
私は1年以上朝活を続けていますが、最初の頃は早朝のアラームで妻を起こしてしまうことが多くて、妻に眠れないとつぶやかれて悩んでいました。
そこで、妻を起こさないために色々試してみて、今では1人で起きるこの生活に辿り着きました。
家族に迷惑をかけてしまうことを理由に朝活をやめてしまうことはもったいないので、起き方を工夫して充実した朝活ライフを過ごしましょう!!
失敗
子育てが忙しくてその時間が取れなかった一方で、自分自身が持っているスキルをもっと高めたいと思い、時間を作るために朝活を始めました。
さすがにいきなり朝起きることはできないので、携帯でアラームを複数セットし、スヌーズ機能を使って目覚めていましたが、私が起きるくらいなので妻も一緒に起こしていました。
眠りたいのに望んでいない時間に起こされるのは誰でもストレスですよね。
妻からも朝活するのは構わないから起こさないようにしてほしいと相談されました。
朝活をやめることはしたくなかったので、家族に迷惑をかけないように試行錯誤しました。その結果を紹介します。
アラームの音を変えてみる
いつものアラームより少し静かなものに変えてみました。
いくつかアラームのパターンを変えて試したものの、やはりアラーム自体が人を起こすための音なので、結局妻を起こしてしまうことに変わりはありませんでした。
音を小さくしてみる
アラームの音色はそのままに、音量を下げてみました。
かすかにアラームの音が聞こえるので起きることはできたのですが、逆に起きられない日もしばしばあり、失敗しました。
別々の部屋で寝てみる
部屋を締め切っていれば、音は漏れずに普段どおりに起床することができました。
しかし、家族と別々に寝るのは、家族関係としてあまりよろしくないですし、何より自分自身もさみしい思いをします。
どうしても起きないと行けない日や週に1回程度別々に寝るのは問題ないと思いますが、あまりオススメできる方法ではありません。
イヤホンをつけたまま眠り、アラームで起きる
イヤホン越しに音を聞けば、音が漏れないのですんなり起きることができました。
一方で、寝相でイヤホンが取れてしまった場合に起きられないといった問題や寝返りをうったときにイヤホンを耳で潰す格好になり、耳が痛いといった問題があったので長く続けることはできませんでした。
安定感のあるヘッドホンだとこの問題は解決できる可能性がありますが、見た目の問題、寝返りできない、必要な外部の音が聞こえないといった問題から実行しませんでした。
少し遅めにアラームをセットし、自力で起きてみる
朝活が習慣化してくると、いつも起きる時間くらいに自然と目が覚めるようになるので保険としてアラームを遅めにセットして起きる方法を試しました。
十分に習慣づいているのであれば問題ないと思いますが、起きられないリスクを考慮するとこの方法をメインにはできませんでした。
最終手段として効果的なので、保険として遅い時間のアラームを残しておく程度にしておきましょう。
成功した対策
試行錯誤した結果、私が行き着いた方法は
アラームを少し静かなものに変更して、手元に携帯を置いて寝る!
です!!
私の形態はiPhoneですが、サウンドは”ニュース”です。
携帯を布団の中に入れているので、外部には大きな音は聞こえませんが、布団の隙間(首付近)からかすかに音が漏れてくるので自分自身は気付くことができます。
また、手元に置いておくのは、目覚め次第すぐにアラームを消すことができるからです。
すでに自分のアラームで家族を起こした経験があるのであれば、家族に迷惑をかけないようにすぐにアラームを消すことができるはずです。
手元に携帯がなくてすぐに消せない場合は布団をゴソゴソと探すことになり、結果家族を起こしてしまうことにつながります。
ですので、アラームに気付いたらすぐに消して、起き上がりましょう。
アラームの音が聞こえづらいとはいえ、それでも家族を起こしてしまう可能性があります。
その場合は下記方法も試してみてください。
アラーム音は消してバイブのみの設定とし、携帯をポケットに入れて寝る
ポケットに携帯を入れて直にバイブの衝撃が来るので、気付きやすいです。
また、相手の体に触れない限りはなかなか気付かれづらいです。
携帯ではなく、スマートウォッチの使用もオススメです。
起きた後の行動
せっかく1人で目が覚めても、ガサガサと物音を立てていると家族が気付いてしまう可能性があります。
そこで、起きた後の行動も相手のことを考えて行動しましょう。
朝起きたらまず靴下を履く
家によって差はあるかもしれませんが、朝起きたらまず靴下を履いてください。
その理由は、寝室から出るときに足音を立てないためです。
畳だとそこまでありませんが、フローリングだと足の裏がペタペタしてしまいます。
寝室から出るまでは極力音を出さないことを意識してください。
スリッパでもいいですが、靴下の方が足音が出にくいのでおすすめです。
朝活までのルーティンは夜のうちに準備しておく
前述の通り朝起きてからはいかに物音を出さないかが肝です。
歯ブラシと歯磨き粉を近くに置いておく、パソコンは机に置いておく、着替えは一箇所に固めておく
など、起きてからの行動範囲はできるだけ狭くしておきましょう。
最後に
いくら朝活にメリットがあってやりたいと思っても朝活を続けていくにあたり、家族からの理解は不可欠です。
家族に迷惑をかけることなく気持ちのいい朝を迎えるためにも家族のことを思いやり、十分に配慮しならがら取り組んでみましょう。
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