2025年11月7〜9日に「Pokemon GO ワイルドエリア」が長崎で開催されることが発表されました。
この国内外のトレーナーが集結する一大リアルイベントは、早くも世界中で注目されています。
しかし、九州の西の端にある長崎市のことは知っていても、土地勘がない方も多いのではないのでしょうか。
本記事では九州在住の私が、本イベントの基本情報や会場までのアクセス方法、当日の必須持ち物など徹底的に解説します。
これから長崎へ向かう方は、ぜひチェックしてください!
※このページは随時更新していきますので何度も足を運んでいただけると幸いです。
「Pokemon GO ワイルドエリア:長崎」 の基本情報
Pokemon GO ワイルドエリアは実際の街を探索しながら、ゲームをプレイする周遊型のリアルイベントで、2025年は「長崎市」で開催されます。
昨年の「Pokemon GO ワイルドエリア:福岡」では初実装のポケモンの登場や特別な衣装のポケモン、つよいポケモンなど特別なイベントが体験することができました。
今年も特別なポケモンの出現や限定イベントが予定されており、国内外から多くのプレイヤーが訪れることが予想されます。
- 開催日:2025年11月7日(金)〜11月9日(日)
- 開催時間:9:00〜17:00
- 会場:長崎市中心部エリア
- 参加方法:事前チケット制 【 3,600円(税込) 】
昨年開催された福岡県では世界各地から3万6000人もの方が訪れ、42億円以上の経済効果をもたらしたそうです。
今年の長崎市は政令都市以外の地方都市で初めてのリアルイベントとなるそうです。
会場が長崎市全域ということで街全体を散策しながら楽しめること間違いなしです!

会場とアクセス方法
会場
今回のワイルドエリアの会場は「長崎市全域」と発表されています。
例年であれば福岡市の舞鶴公園のような大きい公園が会場となっていますが、長崎市にはその規模の大きな公園がないため、長崎市全域を会場としつつ、複数の場所にブースなどが設置されるようです。
現在イベントブースや写真撮影スポットを設ける予定としている箇所は下記の通りです。
水辺の森公園
長崎港に面した緑豊かな公園で、市民が集う憩いの場です。
長崎港や稲佐山を一望できる絶景スポットで、散策やランニングでも人気があります。
また、その開放感のあるロケーションから、長崎市で開催されるイベントの多くがこちらで開催されており、長崎市民にとってはイベント定番の場所です。

長崎駅
2022年に九州新幹線西九州ルート「かもめ」の開業で新設されたばかりの長崎駅です。
休日にはアミュプラザ長崎前にある「かもめ広場」でイベントが開催されており、日々賑わっています。
以前に比べて長崎駅の周りは広くなったので、色々な場所にブースや写真スポットが設置されそうです。

県庁舎跡地
旧長崎県庁舎跡地を活用した広場です。
長崎市の中心街「浜の町」の近くにありながら広々とした空間であるのが特徴で、しばしばイベント会場としても利用されています。
ポケモンGOのイベントでは、新たな交流スポットになりそうです。
その他
上述の場所を会場とすることは会見で明らかにされていますが、イベント会場を長崎市全域と発表しているので、まだまだ会場が増える可能性もあります。
長崎市でそこそこの広さがあり、有名な場所という点で
現在出張ポケモンセンターがオープンしているスタジアムシティや稲佐山、グラバー園、中華街といったスポットも追加されるかもしれませんね。
会場までのアクセス方法
九州の西端に位置している長崎市は遠方から訪れる方にとって少しアクセスがしづらいと感じるかもしれません。
ここで、簡単に長崎市までのアクセス方法についてまとめます。
- 飛行機
長崎空港に到着後、リムジンバスで長崎市の中心部まで約45分 - 新幹線
西九州新幹線で長崎駅に到着後、徒歩や市電を利用して会場まで移動 - バス
福岡や佐世保から長距離バスで長崎駅まで移動
出島経由のバスに乗れば会場周辺で降りることも可能
また、イベント当日は混雑することが予想されるため、早めの移動でスタートダッシュを切りたいですね。
今後、詳細の移動方法は別記事で詳しく紹介していきます。
当日を楽しむための必須持ち物リスト
Pokemon GO ワイルドエリアは屋外でのリアルイベントなので、最大限楽しむには事前準備が鍵です。
ここでイベント必須の持ち物をまとめます。
Pokemon GOを快適にプレイするためのアイテム
Pokémon GO Plus +(ポケモン ゴー プラスプラス)
「Pokemon GO」や「Pokemon Sleep」と連携することができる公式デバイスです。
スマートフォンの画面を見続けなくても『Pokémon GO』が快適に遊べるようになります。
モバイルバッテリー
イベント中は常にアプリを起動するため、バッテリー消耗が激しいです。
途中でバッテリー切れで離脱することがないよう、大容量タイプのモバイルバッテリーを1つ持っておくと安心ですね。
スマホ冷却アイテム
スマホをずっと使っていると本体が熱くなって、動作がカクカクしてしまうことありますよね。
そういうときのために、スマホ冷却ができるアイテムを持っていると、大事なときに処理落ちするようなことを無くすことができて便利です。
その他のアイテム
- 歩きやすいスニーカー
- 日焼け止め・帽子
- 雨対策グッズ
- 飲み物・軽食
近くの買い物スポット
もし、イベントの途中で飲食物や追加で買い物ができるスポットを紹介します。
ゆめタウン夢彩都
100を超える専門店とスーパーからなるショッピングモールです。
長崎港の近くの立地であることから、外国人客も多いです。
水辺の森公園や県庁舎跡地から徒歩5〜10分程度でアクセスできます。
地下1Fにスーパーがあります。

長崎駅
長崎駅構内よりも隣接するアミュプラザ長崎に色々アイテムが揃っています。
飲食店やスーパーは本館の方にあります。

浜の町
長崎市の繁華街でアーケード街になっているのが特徴です。
中には色々な店が並んでいるので、ブラブラと散策してみるのもよいかもしれません。
ただ、飲食物を扱う店はあまり多くないので、夢彩都に行ったほうが必要なものは揃いやすいかもしれません。
長崎のおすすめ朝活スポット
せっかく長崎に来たなら、イベント以外にも観光して帰りませんか?
ここで、長崎市内のおすすめの観光スポットを紹介します。
稲佐山展望台
「世界三大夜景」にも選出される日本屈指の夜景スポットです。
日中は公園を駆け回り、夜はしっとりと夜景に癒やされてはいかがでしょうか。

出島
江戸時代に日本で唯一西ヨーロッパに開かれ、貿易の窓口だった場所です。
今は周りを埋め立てられて、その形はほとんど残っていません。
しかし、中は改装されて資料館など見て回れるところがあるので、楽しめます。

グラバー園
世界遺産にも登録されている異国情緒あふれる人気の観光スポットです。
その庭の園芸や建物の雰囲気だけでも、一度は足を運んでみる価値があります。
その道中にはお土産街が広がっており、歩いているだけで楽しくなるスポットです。

中華街
浜の町から少し歩いたところにある長崎の中華街です。
長崎名物のちゃんぽんや皿うどんを食べられる飲食店のほか、中華雑貨などが買える店が揃っています。

端島(軍艦島)
長崎の沖に浮かぶ海底炭鉱の島で、世界遺産にも登録されています。
現在は無人島となっており、その廃墟となった姿を見に足を運ぶ人は後を絶ちません。
2024年には「海に眠るダイヤモンド」の舞台ともなり、現在も多くのファンがツアーに参加しています。

まとめ
「Pokemon GO ワイルドエリア 2025」は、事前の準備でより充実した体験ができること間違いなしです。
アクセス方法や周辺スポットを押さえ、持ち物をしっかり準備すれば、快適にイベントを楽しむことができるでしょう。
さらに、長崎の街には魅力的な観光地が多数あります。
本イベントと合わせて訪れれば、特別な1日を過ごせるはずです。
本ページがイベントを楽しみたいあなたへの一助となれば幸いです。
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