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朝活がはかどる!梅雨のジメジメ対策におすすめの除湿機5選【2025年版】

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梅雨や夏の高湿度の季節、朝起きた瞬間から空気がどんよりと重く感じることはありませんか?

特に朝活で勉強や読書、仕事の準備をしたい方にとって、ジメジメした室内環境は集中力を削ぐ大敵です。

そんな悩みを解消するためにおすすめなのが「除湿機」です。

除湿機といっても様々な種類があり、どれがいいのか分かりづらいですが、高温多湿な日本の夏には「コンプレッサー式除湿機」が最適です。

この記事では、除湿機の選び方やタイプの違いを比較しながら、特におすすめの機種をピックアップしてご紹介します。

 

 

除湿機の種類と特徴を比較

「除湿機」は空気中の湿気を取り除くことができ、不快感を軽減する効果があります。

さらに部屋の湿度が下がることによって結露やカビが発生するのを抑えてくれる効果があります。

ただただ「除湿機」といってもその除湿方式がいくつかの種類に別れているのはご存知でしょうか?

それぞれの除湿方式によってメリットやデメリットがあるので、用途にあった方式を選ぶことが重要です。

その除湿方式は主に以下の4種類に分かれています。

方式特徴向いている季節消費電力静音性価格帯
コンプレッサー式夏に強く、除湿能力が高い。消費電力も少なめ。夏・梅雨中〜高価格帯
デシカント式ヒーターで除湿。冬にも効果あり。発熱があるので夏は不向き。冬〜春中価格帯
ハイブリッド式季節に応じてコンプレッサーとデシカントを使い分ける高性能モデル。年間通して使用可高価格帯
ペルチェ式小型静音だが除湿能力が非常に低い。スポット除湿向き。夏の個別用途低価格帯

 

本記事では梅雨や夏のジメジメに最も最適なコンプレッサー式の除湿機に焦点を当てて紹介していきます。

場合によっては価格が抑えられるペルチェ式も候補になりますが、除湿能力が低く、狭い部屋やクローゼットなどが得意なため、今回は対象外としています。

 

除湿機選びのポイント

① 静音性

朝の時間帯は静かなので、除湿機の音が大きすぎると逆に集中力が削がれてしまいます。

また、家族が寝ている場合があるので、できるだけ音が小さいものが望ましいです。

できれば動作音は50dB以下に抑えておきたいです。静音モード付きのモデルだとなお良いです。

 

② 除湿能力

各製品を見ると1日に除湿できる水の量が記載されています。

製品によって使用モードや環境条件などが変わるので一概には比べることができませんが、一般にこの値が大きいほど除湿能力が高いことが分かります。

また、除湿可能な部屋の大きさについても記載がありますので、使用する部屋の広さによって選ぶ必要があります。

 

③ 消費電力・電気代

梅雨の時期になると毎日使用する可能性があるので、電気代がどれくらいかかるのか考慮しておく必要があります。

コンプレッサー式は消費電力が少ない方式ですが、長く使用すると製品の価格差がひっくり返るレベルの差が出る可能性があるので、注意が必要です。

 

④ 空気清浄機能の有無

製品によっては空気清浄機能がついているモデルもあります。

部屋の空気までキレイになると心地よい気持ちで朝の時間を過ごすことができます。

 

⑤ タンクの大きさ・メンテンナンス性

除湿機は空気中から取り除いた水分を内蔵のタンクに溜める仕組みになっています。

タンクに溜まった水は自分で捨てないと行けないため、水を捨てる頻度が高くなると段々と手間を感じてしまいます。

タンク容量は大きい方が何度も排水しなくていいので楽です。

また、製品によっては専用のホースを取り付けて直接排水することができるモデルがあります。

この場合は連続排水でタンクの水を捨てに行く手間を省くことができます。

 

⑥ サイズ・移動性

コンプレッサー式は本体サイズが大きくなりがちなので、家の中を持ち運ぶ場合は軽量なモデルの方が好ましいです。

キャスターが付いているモデルも選択肢の一つです。

 

梅雨や夏におすすめの除湿機5選

シャープ CV-S71

 

シャープ独自の空気洗浄技術「プラズマクラスター」を搭載した除湿機です。

プラズマクラスターにより、生乾き臭、たばこの臭いの消臭や付着カビ菌やピンクぬめりの原因菌の抑制をしてくれるので、除湿をしながら空気をきれいにしてくれます。

除湿能力が高く、連続排水にも対応しているので使いやすいモデルといえます。

  • 衣類乾燥自動運転モードによりセンサーが衣類の乾燥状態を見極めてくれる
  • プラズマクラスター搭載で空気もきれいに
  • ルーバーの向きを変えて床にも送風可能

  • 持ち手はあるが、キャスターが付いていない

 

アイリスオーヤマ  IJC-J56 

アイリスオーヤマの製品は能力や予算などにより自分に合わせて選びやすいことが特徴ですが、その中でも本製品は価格が1万円台と検討しやすいことが特長です。

電源周波数50Hzの地域ですと、除湿範囲は木造で6畳程度と各居室に配置するには十分な能力を持っています。

キャスターはないものの非常にコンパクトな設計で持ち運ぶのも苦でありません。

好みの湿度をキープできるなど、使いやすい機能が充実している点も見逃せません。

  • 好みの湿度にキープすることができる
  • 低騒音設計で稼働中の音が気にならない

  • タンクサイズが少々小さいので排水の頻度が高い

コロナ CD-P6325

日本初の石油ストーブ、世界初のエコキュートなど、暖房機器のイメージが強いコロナですが、コンプレッサー式の除湿機も販売しています。

しかし、その除湿能力は高いうえに静音性も高いので、十分その能力を発揮してくれます。

また、10年交換不要フィルターが搭載しているので、ほとんどメンテナンスを行う必要がないのも非常に助かります。

  • 音が静かで気にならない。
  • ウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルター
  • 排水タンクが大きく交換の回数を削減できる

  • 24時間連続排水に対応していない

 

三菱電機 MJ-PHDV24YX

三菱電機の空気清浄・脱臭・除湿が可能な除湿機です。

除湿能力が非常に高いため、個室だけでなくリビングに置いても十分な能力を発揮してくれます。

また、「おまかせオート」モードがあるので、細かな湿度調整はすべて自動で行ってくれるので、とりあえず付けておくだけで快適な空間を提供してくれます。

除湿・弱モードの場合は32dbと非常に静かなので、状況に応じたモード設定で音が気にせず起動しておくことが可能です。

  • 空気清浄や脱臭も可能
  • 「おまかせオート」モードで自動で快適な空間になる
  • 3つの高感度のセンサーでお部屋の空気環境をモニタリングしてくれる
  • 除湿能力が非常に高い

  • 除湿可能範囲が非常に広いので、個室で使うにはオーバースペックの可能性がある
  • キャスターがついているものの、本体が大きく動かしにくい
  • 排水タンクがやや持ちづらい

 

山善 YDC-J03

山善のコンプレッサー式の除湿機で、非常にコンパクトで取っ手もついているので持ち運びしやすい点が特長です。

しかし、その分除湿能力は他製品に対してやや劣るので、あまり広い部屋だと思ったような効果は発揮してくれないかもしれません。

連続排水や切タイマーなど、最低限の機能は持っており、お求めやすい価格のため、お部屋の広さによっては十分検討する余地はあると思います。

  • 非常にコンパクトで持ち運びがしやすい
  • 価格が安い
  • コンパクトな分やや除湿能力が小さい

 

比較表

各製品の特徴をまとめてみました。

ぜひ製品選びの参考にされてください。

製品名
(下記は全て50Hの場合)
シャープ
CV-S71
アイリスオーヤマ
IJC-J56
コロナ
CD-P6325
三菱電機
MJ-PHDV24YX
山善
YDC-J03
製品画像
価格(楽天で2025.6.29時点)23,800円15,700円19,470円116,398円11,800円
除湿能力6.3L/日5.0L/日5.6L/日24.0L/日3.0L/日
除湿可能範囲
(木造)
8畳6畳7畳30畳4畳
除湿可能範囲
(鉄筋)
16畳13畳14畳61畳8畳
タンクの大きさ約2.5L約2L約3.5L5.5L1.7L
ランニングコスト約6.4円約4.3円約5.0円約12.9円約3.4円
サイズ303×203
×524mm
250×230
x383mm
220×330
x515mm
410×285
x650mm
253×185
x340mm
重量約9.6kg8.8kg7.9kg19.7kg6.6kg
連続排水x
稼働音38db39db38db32〜43db
タイマー切タイマー切タイマー切タイマー切・入タイマー切タイマー
キャスターxxxx

 

 

まとめ

梅雨や夏のジメジメした朝でも、コンプレッサー式の除湿機を上手に使えば快適に朝活を続けることができます。

静音性・除湿能力・サイズなど、使う環境に合わせて最適な一台を選ぶことが大切です。

今回ご紹介した除湿機はすべて高温多湿の梅雨や夏場に強く、電気代の面でも安心なモデルばかりです。

ぜひ快適な朝時間を手に入れて、学びや仕事の効率を高めましょう!

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