Macパソコンの生産性を向上させるホットコーナー機能について紹介します

Mac

Macのホットコーナーとは、画面のコーナーをホットコーナーとして使用して、ポインタをコーナーに移動したときにアクションを素早く開始できる機能です。

 

 

ホットコーナーにいくつかのショートカットを設定することによって、複数のタスクを簡単に切り替えることができます。

とても便利な機能なので設定方法や利用例を紹介します。

 

ホットコーナーの設定方法

ホットコーナーは、簡単に設定できるの方法を説明します。

1.画面左上のアップルメニューからシステム環境設定を開きます。

2.デスクトップとDockからホットコーナーをクリックします。

 

3.各ホットコーナーに対して、機能を選択します。

 

 

 

設定できる機能

ホットコーナーに設定できる機能は下記のとおりです。

  • Mission Control
  • アプリケーションウィンドウ
  • デスクトップ
  • 通知センター
  • Launchpad
  • クイックメモ
  • スクリーンセーバを開始
  • スクリーンセーバを無効にする
  • ディスプレイをスリープさせる
  • ロック画面

 

おすすめの使用例

ホットコーナーのおすすめの使用例を紹介していきます。

1.デスクトップ

開いている各種アプリを閉じることなく、デスクトップ画面を表示することができます。また、表示画面を戻したいときはもう一度ポインタをホットコーナーヘ置くだけです。

2.Launchpad

Dockに置いていないアプリを開く際に使用します。多くのアプリを使用する方におすすめです。

3.ロック画面

素早くロック画面に戻ることができます。カフェなどで離席する場合などに役に立ちます。

 

注意点

画面左上のホットコーナーに設定する機能は気をつけてください。

理由はAppleマークをクリックするときやアプリを閉じるときに勢い余ってホットコーナーを作動させてしまうからです。

私は以前左上のホットコーナーにロック画面を設定していましたが、間違ってロック画面に戻る頻度が多かったので、今は何も設定していません。

設定するとしても、クイックメモのような画面がすぐに切り替わらない機能が好ましいです。

 

 

まとめ

Macのホットコーナー機能は、作業効率を向上させるための強力なツールです。

アプリケーションの切り替え、スクリーンセーバーの制御、ディスプレイのスリープモードの管理、ファイル操作など、さまざまな用途に活用できます。

ホットコーナーを設定して、Macの使い勝手を向上させていきましょう!!

 

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